6月6日は何の日?
こんにちは。
昨日は金曜日ということで、友人とオンラインで遅くまでおしゃべりしていたら、今日は8時まで寝てしまいました。
それにしても、蒸し暑いことこの上ない。
さて、
6月6日には何がある(あった)のか?
1.生け花の日、邦楽の日、楽器の日
これらの3つの日は昔から芸事は6歳の6月6日に始めると上達するといわれていることからきています。
これは室町時代に能を大成させた「世阿弥(ぜあみ)」が記した「風姿花伝(ふうしかでん)」という能の理論書のなかで、「数えで7歳、つまり6歳の年に習い事を始めるのが最もいい」と書かれていることに由来しています。
さらには「この初めの時期の稽古は子どものやりたいようにやらせるとよく、そのなかでどのような子にも生まれ持った美点が見えてくる。あまり細かく教えたり注意するのはよくない。」
というようなことも述べられています。現代の教育に重要な視点じゃないかと思います。
能の文化は現在ではあまりメジャーではないですが、こうした思想は脈々と受け継がれているのがよくわかります。
個人的には6歳6月6日の説よりも後者が伝わってほしかったと思うのですが...(笑)。
2.ソ連でコンピュータゲームのテトリスが作られた(1984年)
当時のソ連は検閲が厳しかったたが、パックマンなどのゲームはそれをすり抜けてやってきており、作成者のアレクセイ・パジトノフはそれらに触れていたようです。彼が当時在籍していたソビエト社会主義共和国連邦科学アカデミーのマシンでは文字や記号等しか表示されなかったのでパックマンの派手なグラフィックスを作成するのは困難だったようです。そこで箱詰めパズルのペントミノに着想を得てテトリスは作られました。
僕は昔はよくテトリスをやっていたのですが最近ではほとんどやらなくなってしまいました。積みあがってきたときの焦燥感があまり好きじゃなかったのですが、気軽にできるので空き時間にでも楽しんでみようかな。
平日は課題で忙殺されているので、土日ののんびりタイムはやはり至福ですね。みなさん今日明日ゆっくり休んでまた月曜日から頑張りましょう。
今日は以上です!最後までありがとうございました!