6月12日は何の日?
こんにちは。
半年後に研究室配属があり、希望の研究室を徐々に絞らなければいけないのですが、2番目に行きたい研究室がどうしても決まらずに、悶々としているところです。
第一希望に行ければいいのですが、今年の倍率はどうなることやら。
さて、
6月12日には何がある(あった)のか?
1.エスペラントの日
エスペラントは国際共通語を生み出す目的で生み出された共通言語で、非常に習得が容易な言語といわれています。3時間ほど勉強すれば簡単なことは話せるようになるとか。
日本は島国で、外国からの侵略は他国と比べれば歴史的に少なく、言語の問題はあまり大きくなかったと思います。
しかし、中央アジアや東ヨーロッパなどは陸続きとなっていて、異なる言語を持つ民族が共存していました。(今もそうですが)そして、そのような地域ではバックグラウンドの違いでもめることが多かったようです。
そこでは言葉が通じないことが最も大きなトラブルの原因で、それではいつまでも根本的な問題が解決しない、ということで伊予曲折を経て生み出されました。
現在のところ母国語としての話者は多くて2000人、第二母国語としては最大200万人のようです。話せる人自体はそこまで少なくないようですね。
しかし、言語というのはその国の文化や思想そのものと言っても過言ではないですから、それを捨てて新しい言葉を話すというのは簡単ではなさそうです。この壁をなんとかできればもっと普及するかもしれませんね。
2.アンネの日記の日
ナチスドイツの迫害の中、オランダのアムステルダムの隠れ家に身を隠して書き始めた日記です。日記を書き始めたのは隠れ家に入る少し前で、父親から与えられたもののようです。
本棚の裏に隠した扉の先の部屋で、日中もカーテンを閉めて息をひそめてしまいましたが、1944年には見つかって、アウシュビッツ収容所に連行されてしまいます。
ドイツの敗北とともに収容所にいたユダヤ人は解放されましたが、アンネは父親を残して天国へ旅立ってしまいました。
この惨劇を世の中に知ってもらおうと、父親はアンネの残した日記を本として出版することにしました。もちろんこれは世界中で大反響を呼びました。
思春期だったアンネは一緒に隠れていたピーターに恋をしており、日記にはそのような描写もあり、そのようなものも含めて公開してしまうことへの賛否もありましたが、ナチスの残虐な行いを知らしめた本書の貢献はやはり大きいでしょう。
3. 恋人の日
5月13日のメイストームデイを乗り越えた恋人に訪れる日です。
メイストームデイについてはこちら。↓
いよいよ日常生活が戻ってきましたね。僕の周りも徐々にリハビリモードに入ってきたので、楽しみです。
では今日はここまで!ありがとうございました!