JaMの自習帖

最近課題が激増したので、しばらく字数少なめでいかせていたたきます

WW1の始まりと終わり~6月28日は何の日~

こんにちは。

今日は午後からきれいに晴れて汗まで書いてしまいました。梅雨ももう折り返し地点くらいでしょう。雨に滅入らず頑張りましょう。

さて、

6月28日には何があったのか?

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1.サラエボ事件

ボスニアの首都であるサラエボで起きた事件で、第一次世界大戦の引き金となりました。この辺りは中学の歴史の授業でも扱い、高校世界史でも登場する非常に有名な出来事なのですが、詳しく紐解いていくと、かなり複雑な歴史事情があります。世界史を受験で使ったので、勉強してみたのですが、結構難しかったです。

ヒトラーの著作、我が闘争でも、ドイツと周辺国との争いの歴史、そこからなぜドイツ人がすぐれているのか、といったことが多分に書かれています。

話は変わりますが、我が闘争、知らない人はほとんどいないといってもいいくらいの有名作ですが、内容に関して、歴史的な記述が相当に難しく、初めて途中で投げ出した本になっています。

無視すれば読み進めることはできるのですが、これを本当に理解できる人は相当世界史に詳しい人で、皆が理解できているのか疑問です。

 

2.ベルサイユ講和条約を締結

第一次世界大戦のきっかけとなったサラエボ事件発生と同じ日に大戦の講和条約は締結されました。

この条約でドイツは多額の賠償金を課せられました。

しかし、この年には世界で最も民主的な憲法、とされるワイマール憲法が制定され、1924年にはロカルノ条約も締結され、同盟国側と連合国側の溝は徐々に解消されつつありました。

残念ながら、ドイツの経済が安定しないまま世界恐慌が起こったことにより、各国は自国経済を優先、ドイツは壊滅的になり、政治的にも不安定、ファシズムの台頭を許す形となりました。

今の世界も自国優先で同じような状況にあるのではないでしょうか。

非常に心配です。

 

 

今日は久しぶりに祖父母の家に行ってきました。父親の若いころの写真がを見つけたのですが、僕に似すぎていてびっくりしました。親子は似るものなんですね。

それでは今日はこの辺で!ありがとうございました!